2009年08月06日

3年連続

静岡県茶品評会の結果がでました。

我が家は品種茶の部「おくひかり」そかエントリーしていませんが、

おかげ様で3年連続優等を頂くことができました。(本日新聞記載)

品種茶は去年まで、県品とは独立して行われていたのですが、

今年から県品の中に組み込まれるようになりました。


普通煎茶の部では去年、全国で大臣賞をうちと一緒に受賞した、

川根香味園の大村さんが1等1席(副賞は大臣賞間違いないでしょう)

おめでとうございます~大臣賞ということでは2年連続となります

川根は生産農家の戸数も少ないし、規模も小さいので、全国と県の掛け持ちは大変で

狙いは全国!と県品への出品数は少ない(今年は普通煎茶4品)のですが、

それを踏まえてもすごいことです!

5品以上の出品がないと産地賞の対象からはずれるそうで、

1・2位とっても産地賞は天竜に取られちゃいましたが・・・

茶況の厳しい昨今こそ、本領発揮

「やっぱ川根は強い」って思っていただけたのでは・・・

「おくひかり」も含めてね(^_-)-☆



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Posted by くろべえ  at 08:21 │Comments(5)川根茶

この記事へのコメント
 本日は、休暇です。
 「手塩をかける」って言いますが、おろくぼとか川根のお茶はどんな手塩を使っているのでしょう。
 お茶の木や土や自然の環境への愛情でしょうか。その愛情が観察を生み、環境やお茶の生育に適した撫育につながっているのではないでしょうか。
 大村さんと話をしましたが、極めて特殊なことをしていない様子でした。テクと言うより自然にいかに任せられるか、って感じですか。
Posted by トニー at 2009年08月06日 09:08
おめでとうございました!

うちはだめでしたよ・・・(泣)

産地として力を入れなきゃ取れないのが、品評会だと思います。

やっぱ川根はスゴイね!(かぁま)

祝勝会まってますね。
Posted by 清水みんなのお茶を創る会 at 2009年08月07日 15:00
*かぁまさま
ありがとう 今年は出品者名変えて出してみました。
品評会の価値は実際にやってみないと分からないし、産地やブランド維持の基本ですね、
・・・でも出品を続けるってほんとに大変。

ところで今富士山?
Posted by くろべえ at 2009年08月07日 21:19
くろべえさま

おめでとうございますm( _ _ )m

3年連続は凄いですねぇ・・・続けるだけでも大変なのはよく分かってますから・・・

入札にはまいりますのでお茶はその時に拝見させていただきます。
Posted by goku at 2009年08月08日 07:07
*トニーさま
「手塩」ですか・・・う~ん、父曰く、他人が1回だったら、3回、10回なら30回
畑にいくこと。で、ただ行くだけじゃなくて、人が見ないような所をみて、やらないような事をやる・・・だそうです。

経済連の方に言われたことがあります。
「中川根は黙ってても良いお茶がとれる場所、もっと本気でやれば、向かうところに敵なし・・・なのに、人がいいんだか、ソレをやらない・・・」って。

今が正念場・・・本気出すときが来た気がするよん


*【極】さま
今は禁句かもしれないけど、○○みたなもので、一度始めたらやめられないのが品評会。しかもやめるのには相当の決断力と覚悟がいるのだ・・・。
いいんだか・・・悪いんだか・・・でも、必ず次ぎに繋がると信じてます。
Posted by くろべえ at 2009年08月08日 22:08
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